石塚アキの日記
那須のおたんこ通信
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旅する本
2005年 08月 31日 (水) 19:23 | 編集
今朝目覚め、時計を見ると4時半。
うう……。

見事に時差ボケ。
一生懸命眠りに就こうと何度も何度も寝返りをうったり、
G線上のアリアを頭の中で流してみたり、
自分が海の中で泳いでいるのをイメージしたり、
積分の方程式を解く振りしてみたけれど、
体内時計がグゥゥとうめき出したので
仕方なく朝5時にして朝食。

朝食を摂りながら江国香織の
「思いわずらうこうとなく愉しく生きよ」を読む。
この本、ハードカヴァーな上に厚さ3cm。
2ヶ月前悩んだ末、石垣島の浜辺で読もうと購入し、
我ながらアホだ、と思いつつ、はるばる南の島まで運んだものの
意外な忙しさで開くことすらできず、一緒に東京に帰り
今度は機内&パリのホテルで読もうと出国したものの
ガイドブック読むことに必死で、ようやく帰りの機内で
眠りに就くまで読むこと6ページ。
たったそれだけしか読んでいないのに、ずっと一緒に旅行した
せいか愛着抜群。
面白くなくても売ったりせずに大切にしよう。と決めました。

今日は体内時計調整日。
4時半起きでは一日が長すぎるので、なにもかも
ゆーっくりゆーっくりすることにしました。
長い間張詰めていた緊張感も緩みはじめたけれど、
ここが肝心。一気に緩ませると体調崩すからそこもコントロールね。
デパートに行って、立ち読みにふけり、レコード店で気の向くまま
視聴。ドライブの最中、ふっと思い出が古い映画のように
蘇るとちょっとさみしくなったりして、公園で買ったばかりの
荒井良二の本を読みました。

「ぼくは弾けもしないのにこども用の
 小さなアコーディオンをもっていて、とき
 どき思い出したようにブバブバと音をだして
 遊んでいると、なんだか遠い国の小さな町角に
 立ってアコーディオンを弾いているこどもに
 なったような気分になり、すこし悲しいメロディ
 をデタラメに弾いてから突然、陽気なデタラメリズム
 で気分を盛り上げて盛り上げて…あー、たのしかった!」




旅の思い出がゆっくり夕焼けと一緒に自分に染まっていきます。
ひさしぶりのこんな時間。
はぁー。

長旅共にしたこの本、一日にして読破。





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国際レベル
2005年 08月 28日 (日) 23:16 | 編集
かなりいい天気に恵まれてます。
晴れ女といえば、私。
私といえば、晴れ女。

晴れ力は国際レベルであることが実証されました。

永遠の都、パリ。
エッフェル塔、凱旋門、コンコルド広場、ルーブル・オルセー美術館、
モンマルトル、ノートルダム寺院、などなど見所盛りだくさん。
とりあえず全部見ておかなければ、と滞在中めいっぱいで予定を組む。
ゆっくりカフェでランチ、公園でボーっとしながら絵を描くっていうのが
理想的だけれど、そんな猶予はナイ!!
そんなパリでの過ごし方は次回に、とあるのか無いのかわからない予定に
望みを託し、カメラを構える。
どこの名所に行っても世界各国から集まる観光客だらけ。
英語、フランス語、ポルトガル語、中国語など各国の言葉が飛び交う。
んーーー、そうだよね、世界的都市だもんね。
負けずに頑張る!!

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写真や映画やテレビで見た光景が次々に現れ、
ふぇー!!ほぇー!!と
アホみたいに口開けっ放し。

お昼、ブラッスリーで
「ウン・ディス・シルブプレ」とサンドイッチを指差したあと
自分がなにしゃべってるか分からなくなりました。
ウン、ってポルトガル語だよなぁ。
ディス、は英語だよなぁ。
と、サンドイッチを受け取りながら考えます。

言葉も国際レベルになってきたようです。
蚤の市へ
2005年 08月 27日 (土) 22:38 | 編集
今日はパリ南部、ヴァンヴというところで開かれる蚤の市に照準設定!
ここはパリで週末に開かれるもっとも大きい市のひとつで
規模も大きすぎず小さすぎず、庶民的であることが特徴なだけに
初心者に最適。と、ガイドブック。
今回の旅行でかなり期待していたものだったのでテンションも
上がる上がる!

朝7時にちょっと緊張しながらも意気揚々メトロに初乗車。
乗り換え2回。
早朝のメトロはスリが多くて危険らしいので、
目をギロギロ光らせながらバッグを小脇にしっかり抱える。
すばやく右を振り向き、左を振り向き厳戒態勢。
が、バッグに大したお金も入っていないことに気がつきました。
行く先はガラクタ市。
それなのに、かなり怪しい目つきで周囲を警戒してる私こそ
不審人物。。。
ま、怪しい人物を見かけたらより怪しくあれ、という座右の銘
に基づき、よしとしよう。

無事に目的地に到着したら、市場がずらーーっと開かれています!!
なんてステキ。
古びたシャンデリアの金具部分、錆びた工具、ランプシェード、
中が黒焦げのホウロウポットやおなべ、古本、ガラスが割れた額、
スチールのカトラリー、染み付いたリネン、座面が破れた
チャーチチェアーなどなどまったく使えないものから、いい味出てる
ものまで。。。
ガラクタ好きな私にとって鼻血が噴出しそうな光景がずっと続きます。
見てるだけでも楽しくて、ちょっといいもの見つけたら
英語みたいなのとフランス語みたいなのを混ぜて値切り交渉。
とってもいい家具もたくさんあって欲しかったけれど
持って帰る手段を考えたらやむなく断念。
スーツケースに入りそうなサイズでチョイスしました。

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市終了まで6往復ぐらいして試合終了。
戦利品を両手いっぱいに下げてホテルへ帰る途中
メトロでパリジャンに「古いいいもの持ってるね~」
と(多分)言われますますホクホク。
ホテルに着いてスーツケースに入れようとしたら
買った中で一番大きなマガジンラックが
…ん?ん?
入らないではないですか…。
力づくで鋼を曲げる。
ここで生きたか、島人力。

収納完了!!
蚤の市トレビアーーーン!!
パリに死す…?!
2005年 08月 26日 (金) 02:03 | 編集
今、日本のはるか西、フランスはパリにいます。

石垣島の野人生活から一転、フランスパン片手に
シャンゼリゼ通りをさっそうと歩くパリジェンヌ。のつもり。

映画や小説の舞台が目の前に広がり、夢見心地の毎日。

しかし。
こっちでメニューが読めず、パンと草(サラダ)しか
食べていない。。。
このままでは……ベニス、いやパリに死す!!
ハッピーバスデートゥー・・・
2005年 08月 23日 (火) 16:58 | 編集
朝10時に目覚め、なんだか体がダルい。
よろよろと立ち上がり、鏡を見る。

寝すぎで む、むくんでいる…

ショックを受けつつ、リビングにいくと
クーラーがガンガンきいて寒いくらいの部屋。
ソファーの上にはスヤスヤと愛犬が眠る。

・・・・・・・。
だめだだめだだめだーーーー!!
こんなにぬるい生活じゃダメ!!

日の出とともに起き、日の入りとともに眠る。
ヤモリ・クモ・ゴキブリの脅威を感じつつとる睡眠。
摂取した水分はすぐに汗として排出。
灼熱の太陽の下、大海原の中、全身を動かした分
大量に取る食事。クーラーだって体力消耗を考えてまったく
使用しない。そんな生活を送っていました。
肌質も体質も筋肉も今は既にサバイバル仕様。

自然と共存する中で緊張した顔つきになっていた自分が
いたはずなのに、なんだ!!!
このゆるんだ顔は!!!

2ヶ月かけて仕上げたこの自分が壊れていく~~~。

しくしくしく。

フランスから戻ったら石垣島に帰るしかないわね。。。
と嘆きながら、マイバースデーケーキを口に運ぶ。
…おいじい… 大好きな HARBS のミルクレープ。

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お腹いっぱいになったら眠くなってきた。
だめだ、こんなんじゃだめ…!!
グーグー…
UP情報
2005年 08月 23日 (火) 11:19 | 編集
8月17・18日の日記UPしました☆
旅の処方箋
2005年 08月 22日 (月) 23:17 | 編集
のぞみに乗って名古屋に到着しました。

最近、目覚めると一瞬自分が一体どこにいるのか
分からなくなりパニックに陥ります。

ここは石垣?! 那覇?! つくば?! 名古屋?!
それともエジプト?!

場所だけならまだしも、昼?! 夜?! と時間や
ひどいときは、私って誰?!とまでなりそうな始末。
完全に脳みそがオーバーヒート。
現状把握不可能。
起きぬけ一番、心拍数&血圧急上昇。

なのに石垣島の余韻も覚めやらぬまま、
私、明後日からおフランスはパリまでトリップ!

約2ヶ月間にわたる離島生活で完全に野生化した私が
フレンチでアン・カフェ・シルブプレ?!
那覇で車の多さに驚き、名古屋で人の多さにおののいて
一応リハビリの段階は踏んではいるものの、不安この上ない。

そんなときは絵を描いて心頭滅却。
無心になるために、スケッチブックを大量に買い込みました。
そして左脳の夏休みとしましょう。
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江戸でボンバイエ
2005年 08月 22日 (月) 02:28 | 編集
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ちょっと遅ればせばがら、夏の風物詩。
間に合った…。

満月の月夜に咲く大輪の花。

片手に握り締める焼もろこしの大きさも負けてない。

あ~~、幸せ。
江戸、バンザイ。

そして明日より尾張名古屋へ、いざ。
古代エジプトへトリップ
2005年 08月 21日 (日) 10:09 | 編集
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東京都美術館で開催されている古代エジプト展に
行ってきました。

あらゆるものに対して不思議を感じるけれど「エジプト」に
関してはなぜだかまったく興味を持てないでおり、
「世界不思議発見」を見てもエジプト特集なら即チャンネルチェンジ!
そんな自分がとっても不思議。
2ヶ月の長旅を経て、ものの見方、感じ方が変わったのではないか
と、自分を試すべく上野へ。

会場につめかける大勢の人たちに混ざって、ちらしを手にとり、
「ルーブル美術館の古代エジプトコレクションが日本初、
 本格公開!!」というフレーズを読んだら少し興奮してきた(気がする)。

中は、紀元前古代エジプト人が生きた証をズラリと展示。
当時使われていた壷や宝石、文字や絵が掘られた石碑などなど
いずれもエジプト人の生活ぶりを彷彿とさせるはずの珍品・名品ばかり。
……なのにいつまでたっても私の好奇心のツボにははいらない。。。。
なぜだ?!

「古代エジプト人は基本的に一夫一妻制で家族が仲睦まじく…」
とか「フンコロガシが神聖な虫とされていた」とかすべての
コメントに「ホント?!なんでわかるワケ?」と
とっても幼稚な拒絶反応を示してしまうのです。
木箱なんて展示してあると、私の持ってるお菓子の空き箱も
数百年後に発見されたら立派な出土品になるのかもね…とか考えて
だんだん大したものに見えなくなってしまうのですね。
そう、私の脳味噌では紀元前のこんなにすごい文明は想像可能な
領域をとっくに超越してしまっているようで。
だって、紀元前よ??!! 日本人がまだウホウホしてるころ
素焼きの壷やら加工した金のアクセサリーとか使って生活してたんだよ?!
すごすぎ。
すごすぎて後半あくびを連発して、横目で順路を止まることなく通過。
残念ながらやっぱりエジプトには食いつけないことが判明しました。

そして私はまぎれもなく、
エジプト人が知的な生活を送っているのに、ウホウホしていた
日本人の子孫であるということを確信したのでした。
本拠地に帰還
2005年 08月 20日 (土) 23:14 | 編集
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前回のブログからはや3ヶ月。
長いことお留守にしてしまいました。

とってもめまぐるしくいろいろなことがあり
3ヶ月どころじゃなく3年くらい経ったかんじです。

昨日、石垣島から帰ってきました。
約2ヶ月の滞在を経て。

向こうではパソコンが近くになくてなかなかアップ
できなかったけれど、例によって
さかのぼり日記で少ーしずつアップする予定です。
(記憶に間に合うかな…?)
エイサーに酔いしれる
2005年 08月 18日 (木) 11:12 | 編集
那覇2日目です。

ここでお世話になっている友人宅は那覇市の北、沖縄市。
ベースキャンプで働いている友人の家は、かつて
アメリカ人が暮らしていたマンションの競売物件
らしく、天井も高ければ、キッチン、洗面台もアメリカ人使用。
うーーん、日本じゃないみたいね。。。
高台にあるので東部の伊計島、中城湾などの眺望も素晴らしい!

昨晩は6年ぶりくらいに再会した友人と明け方近くまで
話し込んでしまったけれど、体内時計はそんなことでは
ビクともしない、朝6時半に開眼。

ここは那覇の市街地からは車で1時間ほどの場所。
高台にある住宅地のため、一歩外に出ればうっかり
山道ラビリンスにハマりかねないので
大人しく石垣島で拾ったサンゴでチョーカーを作り
ながら、また長旅の余韻に浸る。

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旧盆。
もっとも盛んな沖縄の北部と中部のエイサーを見るのが
今回の那覇滞在の目的のひとつでした。
エイサーも祖先の霊を迎え、慰めるお盆の祭り。

青年団の姿、素敵でした!
夕暮れ時になるといろんな方面から聞こえてくる太鼓と三線と歌声。
じょじょに近づいてくる時のソワソワ・ドキドキ感。
力強い太鼓の音とかけ声。

沖縄最後の滞在にエイサーを見れて、心残りなく飛びたてます。
ん?
盆に来て盆に離れる私って、まるで…。
沖縄の思い出よ、永遠に。
本島上陸
2005年 08月 17日 (水) 12:02 | 編集
朝6時半に那覇新港に到着。

7年ぶりくらいの本島ですが、石垣島帰りの
私には、人も車も多すぎて、一歩踏み出すにも恐る恐る。
本島って都会なのねぇ~~~。。。

以前来て衝撃を受けたひめゆり資料館は2000年に
行われた沖縄サミットで少し改築されたらしく、平和記念
資料館とともに再度たずねることにしました。

風がなく、雲もなく、ひたすら広がる青い空と海。
真新しいきれいな石畳が容赦なく太陽の光を照り返す。

戦火の跡は目では見えない分、浮かんでくる当時の惨状。
目の前の海に消えただろうたくさんのいのち。

沖縄の自然と風土を愛する上で知っていなければならないこと。
沖縄をもっともっと好きになりたいから、探究心は果てしなく。


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